金具付箪笥修理、時代箪笥修理、民芸箪笥修理、アンティーク箪笥修理,古たんす修理.箪笥修理再生ロゴ
レトロ箪笥(100年前の古いタンス、装飾金具付き箪笥、時代箪笥の総称)再生、飾り金具の付いた古い箪笥を
工房ではレトロ箪笥・時代箪笥の名称で標記しています。
捨てるのは簡単です、無垢の材料で作られた箪笥は現在特注などは高価で、古くても
再生するときっと満足いただける箪笥に生まれかわり、新しいインテリアとして見直されています。

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箪笥の金具も明治20年頃から洋鉄に変わりはじめ「文献による」和鉄製の金具は表面がザラザラして
再生作業で曲げるとすぐに折れ取り扱いが面倒なのが古い箪笥の金具のルーツです。
和鉄金具は職人が自分で叩いて鉄板をのばし加工していたことを考えると使いにくい材料であり特殊な形の
帳箪笥とか衣裳箪笥にこれらの金具を取り付けデザインも地域の特徴と年代に特徴ある姿の古い箪笥も
ネズミの食害、虫食い、汚れキズ、金具も錆びてボロボロのままで捨てられているのでは、
工房ではこれらの見た目で汚いと捨てられるような箪笥の修理再生をしています。
金具付き箪笥(時代箪笥・レトロ箪笥)修理工房
マ ル ニ さ い と う
  千歳市北斗2丁目7−8
    Tel:Fax 0123-24-5385

宅配便での修理依頼承ります。
きれいに見える古い箪笥   新しいインテリアに生まれかわる 無垢の時代箪笥を再生、色も現代風に仕上げ縁周りの金具、
扉前飾りをレプリカ取り付けています。
   明治初期の和鉄金具で装飾された帳箪笥
鍵飾りの裏側木部が泥棒に壊されている
 古い金具付きの箪笥の再生を依頼されても、金具がない場合
全く別のスタイルに仕上げてしまうのでなく、
できるだけ元の金具をレプリカ
「樹脂・金物などで製作」取り付けています。
仕上げ着色について、材質などにより希望の色に添えない場合がありますので事前に別な色見本をお願いしております。


★古いタンス再生、家具修理の依頼は各地から
宅配便でご依頼いただいています・
新しいインテリアとして生まれ変わります。
  佐渡小木箪笥、金具が錆びてボロボロです  出来上がった佐渡の小木箪笥  北前船で渡ってきた、佐渡の小木タンス「総桐」現在の北海道でも数は少なく、
このタンスの金具も和鉄で一個一個
手作りした様子が金具にあらわれています。

当時はかなりの裕福な人しか持つことの出来ない高価なタンスです。

金具も錆でボロボロの状態、修理のため取り外しをするも使用できない金具は
「レプリカ」製作しています。
 幅4尺金具付き総桐タンス、汚れとキズがいっぱい 民芸色仕上げ、色は濃く仕上げています   古くても見かけは写真で見る限りすばらしい箪笥に見えますが、
実際にはネズミと虫に食われ裏と引き出しの中はすごく傷んでいます。

タンスの金具は全て和鉄で製作されています。
右「完成」 重厚な色で仕上げました。

左「再生前」
120p幅の装飾金具付き総桐(時代箪笥)タンスで
地元の建具職人が製作金具は金物店から取り寄せたそうです。
汚れ、ネズミに喰われ、ボロボロのタンス  甦った装飾金具付き、総桐タンス「小物タンス」  家の納戸から出てきた、 明治の中期、百貨店で購入された箪笥を再生する。

総桐和鉄金具付き箪笥も
ネズミの食害と汚れ、キズ、金具の錆びのままではと、修理再生を
明治の中期、百貨店で購入された箪笥を再生する。
古くガタガタの装飾金具付きレトロタンス   再生して甦ったレトロタンス 金具付き前桐タンス「レトロタンス・時代箪笥」
古い状態のままでは「ガタガタ」使える状態ではない。
捨てられるような箪笥でも、出来上がると、ビックリするような仕上がりになります。

使用出来ない金具は、できるだけ「レプリカ」取り付けるようにしています。
仕上げ塗装も現代のインテリアとして好評です。

2019−04−01Renewal